一人ひとりに応じた指導を長期的な視野に立って行い、子どもたちを応援しましす。

 

 

 

児童福祉法に基づく「放課後等デイサービス」
LABO(ラボ)をスタートしました。
合同会社 フォーワード21では、従来の個別指導学習塾 「育進ゼミ」 に加えて、2014年10月より、児童福祉法に基づく就学児童・生徒向けの「放課後等デイサービス」を奈良県の認可を受けて教室名「LABO」(ラボ)として事業開始致しました。
対象は、就学児童・生徒(小学校高学年~高校生)の、ある特定の分野において発達に関する遅れのある(若しくはその心配がある)子どもたちとなります。
名称のLABO(ラボ)は、 「Laboratory」という意味もありますが、Learning Assist Bonds(絆) の頭文字を取っています。
「学習を支援する団体」という意味に加えて「色々なことを学ぶことは、人と人との絆を強くすることを援けてくれる」という意味も持っています。
日常生活の中で、課題も多いと思いますが、もっとも大事なことは、将来人とのつながりを大切にして社会人として独り立ちしてくれることではないかと思います。そのような長期的な視野に立ち、放課後デイサービスに取り組みたいと思います。
学年が進むにつれ、学習面や生活面での課題が目立ってくるこども達が少なくない中、適切な理解のもとに個別支援が受けられる場所は年齢が上がってくると、反対に減ってくるのが実情です。
その様な子ども達への学習面、生活面、メンタル面での個別支援を、ご家族や子どもたち本人と共にじっくりと時間をかけて取り組んでいける場所としていきたいと念願しておりまの個別指導学習塾 「育進ゼミ」 に加えて、2014年10月より、児童福祉法に基づく就学児童・生徒向けの「放課後等デイサービス」を奈良県の認可を受けて教室名「LABO」(ラボ)として事業開始

 

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LABO はこのような生徒さんに

集団生活が苦手で、ほかの子となじめない」

「友達との関係や先生とは問題ないようだが、学校の授業についていけていない」

「文字(かな・漢字・英単語)の読み書きができない」「計算が極端に苦手」

「本人のできるところまでもどって基礎学力をつけてほしい」

 

 

子供たちの居場所になれることを願って・・・・・

 コミュニケーション力・社会性を増すために 

      (2時間の指導の流れ)

    ●初めの1時間は、学習タイム。

    ●毎回指導する先生が変わることにより、対人力をつける。

    ●隣に座って指導をうけるお友だちも変わり、おしゃべりを通して人づきあいを覚える。

    ●集中力が続かない子は、休憩を何度もはさみながら。だんだん集中力が向上します。

    ●一時間の学習のあとは、カーペットの上で車座になっていっしょにおやつを食べながら

      おしゃべり。ことばをやりとりすることのおもしろさを感じる。

    ●おやつの後は、いっしょにカードゲームなどをしながらおともだちとのお付き合いを覚える。

    ●運動の方が好きな子は、3Fのプレイングルームでボール遊びなど楽しみながらルール

      を守ることの大切さや協調性を身に付ける。

    ●そのあとは、飲み物をいっしょに飲みながらのおしゃべり。

    ●のこり15分。短時間でも集中することの大切さを感じる。